全曲解説も最後、コンピなどに出したものの自分の音源としてこの冬コミまでにまとまらなかった曲です
完全新規でも一曲、最後の13曲目に入っております
そして、あの大人気YouTubeチャンネルとの因縁もある曲も…
追記から真相をご確認ください
>Middle or Little
一曲目に持ってきたのに意味がある曲となっております。
この曲、最初に作った時は「BADASS SAMURAI」という曲名でした。
そう、このフレーズは泣く子も黙る芸能人YouTuberチャンネル、
エガちゃんねるのあのフレーズです。
元々はエガちゃんねる開設当初のOP曲が使えなくなり、
その代わりを公募した時に作った曲なんです。
結果としては不採用だったのですが、
「はじめまして!」なんて挨拶から始まる動画を送り付けたり、
当たり前の様に演奏する動画をつけていたり、
挙句の果てには「パンクっぽいロック」とかそういうレギュを無視したり、
まさかの歌モノを送り付けたバカが「ルール違反なんですけど…」と紹介される始末。
お前ら演者としてならともかくスタッフ・審査員としてポンコツなのは許されんぞ?
と、いうわけで、「名誉の不採用」となった曲の再利用にあたり、
「中指を立て続けるか、ケジメをつけるか選べよ」という強めの思想をタイトルに込めました。
だからこそまず思想を強く出す配置となったわけです…他にどこに置ける曲かわからんけども。
全体としては録り直した時に、初出当時になかったノウハウを詰めたくらいですね。
KGS流パンク/ハードコアを楽しんで頂ければと思います。
こぼれ話として、リーダーの横暴と「エアギター」っぷりにブチギレてやめたバンドがあり、
Tr.2のRegenerateはそのバンドの為に書いた曲を自分用に作り直した時に曲名も変えてます。
「二度と使わせたくない人間がいる」
そういう時にやる行為として…定着させたくはないんですけどね、円満に全てが終わるのが一番なので。
>Smells Like Barley & Peat
「フォークメタル作ろう」と思って勢いで作った曲です、多分サビから作ったのかな?
フォークメタルとしてはここに入れてない曲も入れると3曲目なのですが、
「いっそギターだけでやるか」というのがひとつ、
もうひとつ、「バグパイプっぽさが出したい」と思いました。
BbのキーとイントロなどでひたすらBbだけ鳴ってるところがあるのはそれです。
バグパイプってずっと同じ音を出すドローン管ってのがついてるみたいで、
そこからBbがずっと出せるとかなんとか…?
ともかくそれをイメージしたBb単音のトラックをギターで出せる一番下から一番上まで、
片方4トラック、合計8トラック、真ん中の2音を中心として混ぜて配置してます。
そういうアイルランドとかスコットランドとかそっち方面を意識した曲なので、
ソロは蛍の光ことAuld Lang Syneを引用しました。
良い旋律ですよね、蛍の光。紅白のシメの、次の一年へ向けて楽しく今年をシメようみたいな、
あの感じが好きだったからこうしました。
あとはまぁ、全体的に楽しい曲になれば良いなってのを考えて作ってた覚えがあります。
でっかいサークル作れるちょうどいいBPMだからそういう楽しみ方が良いですねぇ。
>Das Lied Der Jager
フォークメタル第二弾として作った曲、地元のDTMerで作ったコンピに出した曲です。
これはハッキリさせたいのですが、サビのメロディを使いたくて前後を作ったので、
「森の妖精」感が出たのはあくまで結果です。ちゃんと自分で考えてフレーズ作ってます。
まぁそれっぽさを感じた瞬間にあっちも意識し始めてはいたんですけどね、作曲中。
だからこそソロへの繋ぎがあんな感じになってるんですわ。
この曲のサビ本当に気に入ってるんですよ。
曲名はドイツ語で「狩人の歌」なんですが、勇ましさが出てますよね。
当時は「コルピみたいに酒の名前…よし、イエーガーだ」ってつけたんですが、
後にコルピもイエーガーで一曲作ったのはさすがに草生えました。
>Pride of ZEKE
Pale Lanceとセットの艦これモチーフ曲です。
あっちは水雷戦隊、こっちは艦載機のドッグファイトとか急降下爆撃とかそういうイメージです。
ソロ前にちょっと浮遊感出せてたらいいなって思ってます。
イントロからAメロへの繋ぎとかは明確にエンジン音的なのをイメージしてます、
プロペラが回り始める前の「ドルルン」的な音をイメージした6弦開放Dの鬼刻みです。
地味に気に入ってるのがアウトロや1サビと2Aの繋ぎのリフなんですよね、
ディミニッシュコードでアクセントつけるの好きなんです、
そしてそのアクセントと良い感じに緩急ついたなってのが気に入ってます。
なお、ラスサビの後イントロのリフからそのお気に入りのリフに戻ってますが、
これはPale Lanceを勢い任せに作ってたらイントロのリフが使えなくなった反省です。
Pale Lanceは作曲中もすごく気持ちよかったので、勢いのまま作ったらああなりまして…
反省が活かせてよかったですマジで。
>Awake of Cthulhu
コイツは完全新規でこのタイミングで出した曲です。
昔コンピに出した「Chunks of Hate」って曲がありまして、ワブルベース使った曲なんですけど。
実験的過ぎて「単調」との指摘もあり、その後リメイクの機会もなかったんです。
で、その曲全体を再利用する為に作ったんです。メロディ以外は全部使いました。
メロディは今作ってる頭悪い曲で再利用の予定…それがいつ出るかは未定…。
この曲の曲名にクトゥルフの名前を入れた時に思ったことがあって、
マシーンヘッドのI Am Hellみたいに緩急つけて三部構成にできないかな、と。
で、イントロと最初のパートはクリーンのアルペジオを前述の曲から流用して膨らませました。
そこから続くヘヴィなパートは同じくリフの流用から膨らませてます。
実質この曲でちゃんと作曲したのは膨らませた部分とラストの速いパートとアウトロです。
スラッジとかいうんですか、ちょっとだけDOWNとか聞いたこともあるんですが、
そういうだらっとした感じをちょっとイメージしてみました。
あとは弾き方で、ブリッジミュートはダウン、フルダウンでも良いけどアップも混ぜる、とか。
アップでちょっと強めにピックの当たる音を出したかったんです。上手く行ってるかな?
そして左右のギターだけではやはり単調かと思い、
クリーンからアウトロ直前まで、AXISのアームとスライドバーでノイズを録りました。
このトラックは一本ぶっ通しで録りました、二度と弾けませんし映像にも撮れません。
ただ、一発録りした割りには気持ち悪く良い感じのノイズが弾けたと思ってます。
速いパートに入る前のとこは覚えてます、ダウンし切ったアームを細かく動かしました。
だるだるになった弦をひたすら振動させただけですが、良い感じに気持ち悪くなりました。
アウトロ直前のクリーンは例のリバーブについてる気持ち悪い機能を使ってます。
「ハロウィン向け」だというリバーブで、イントロとかに鳴ってる「ひゅうう…」というノイズだったり、
ピッチシフターがオートワウみたいに上下する様についてたりしまして、
それを使って気持ち悪い音が重なる様にしました。
そこからアウトロに行く直前にはシールドのプラグを素手で触ったガチノイズも録ってあります。
ギターで出せる音をなんでもかんでも使って頑張ってみました。
ちなみにこの曲、再生時間が「6:06:06」です。
作ってみたら前後の余白含めて6分6秒くらいになったので、わざわざ調整しました。
こういう遊び心を忘れないでずっと音楽やりたいんですよね、
生成AIに負けない馬鹿みたいな発想と遊び心はずっと持っていたいところです。

