2018年06月09日

レフティストラト再生への道 〜第3話 ハンダ付けと取り回しは綺麗にしないと後々死ぬ〜

事前にiPhoneでブログに書く内容だけはまとめていたのですが、

艦これの食料イベの進捗がアレだった為記事が書けず…


さて、色々ありつつ迎えた電気系統の作業

学生時代から一番好きな作業だが果たして…?



以前も出したこの写真です

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諸々検討した結果、1ボリュームでないと演奏性が死ぬという結論になりました

よって見た目は1ボリューム、中身はマスタートーン付きということにします

そこの部分はこの後詳細を語るとして、今回使うピックアップがこちら

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ツインブレードのシングルサイズハムバッカーです、アマゾンで1個999円

「Yibuy」なるブランドらしくハムバッカーは高評価。シングルは底面セラミック貼付らしく微妙な評価でした

まぁシングルコイルはちゃんとアルニコが欲しいところです、あるいはスタックシングル構造

結線された状態で届いたのでこのまま使いますが、

カタログスペック上はダンカンのSH-2くらいの直流抵抗値です

パワーはそこそこ、形状からもある程度ニュアンスは活きるかな、と

そして問題のマスタートーン回路がこちら

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510kオームの固定抵抗と223のセラミックコンデンサを直列につなぐと、

トーンを絞っていない状態の回路を再現できます

これを本来トーンをつなぐべき端子とアースにつなぐわけです

この後ハンダ付けして補強、絶縁の為に熱収縮チューブ…

が、無かったのでビニールテープを巻きました

そしていざ、ピックガードの作業

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線がコンパクトに納まるよう、抵抗の足で線をまとめていきます

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結束バンドなどの絶縁体を素材にした物の方が良いでしょう

こうした方が後々ボディに付ける時に楽です

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表面はこう、アイアンメイデン臭いですね

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ジャックの線は以前着けていたクロスワイヤーを再利用、

ブリッジアースは安全面を考えてジャックからスプリングハンガーへ

こちらも再利用、WEのビンテージ単線です

効果?それより音が出るかどうかが肝心です

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割とカツカツでして…下手するとつける時にハンダ付けしたとこから切れます

あっ、使わない穴はアルミテープの上からビニールテープ貼って補強しつつ塞いでます

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これをつけるとこう。一気にテンションが上がります

このままで一旦音出し確認

セレクターやボリュームを確認して、ついでにピックアップの高さも調整


次は最難関作業です、お見逃しなく



posted by 茶豆 at 20:49| レフティストラト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする