艦これの食料イベの進捗がアレだった為記事が書けず…
さて、色々ありつつ迎えた電気系統の作業
学生時代から一番好きな作業だが果たして…?
以前も出したこの写真です
諸々検討した結果、1ボリュームでないと演奏性が死ぬという結論になりました
よって見た目は1ボリューム、中身はマスタートーン付きということにします
そこの部分はこの後詳細を語るとして、今回使うピックアップがこちら
ツインブレードのシングルサイズハムバッカーです、アマゾンで1個999円
「Yibuy」なるブランドらしくハムバッカーは高評価。シングルは底面セラミック貼付らしく微妙な評価でした
まぁシングルコイルはちゃんとアルニコが欲しいところです、あるいはスタックシングル構造
結線された状態で届いたのでこのまま使いますが、
カタログスペック上はダンカンのSH-2くらいの直流抵抗値です
パワーはそこそこ、形状からもある程度ニュアンスは活きるかな、と
そして問題のマスタートーン回路がこちら
510kオームの固定抵抗と223のセラミックコンデンサを直列につなぐと、
トーンを絞っていない状態の回路を再現できます
これを本来トーンをつなぐべき端子とアースにつなぐわけです
この後ハンダ付けして補強、絶縁の為に熱収縮チューブ…
が、無かったのでビニールテープを巻きました
そしていざ、ピックガードの作業
線がコンパクトに納まるよう、抵抗の足で線をまとめていきます
結束バンドなどの絶縁体を素材にした物の方が良いでしょう
こうした方が後々ボディに付ける時に楽です
表面はこう、アイアンメイデン臭いですね
ジャックの線は以前着けていたクロスワイヤーを再利用、
ブリッジアースは安全面を考えてジャックからスプリングハンガーへ
こちらも再利用、WEのビンテージ単線です
効果?それより音が出るかどうかが肝心です
割とカツカツでして…下手するとつける時にハンダ付けしたとこから切れます
あっ、使わない穴はアルミテープの上からビニールテープ貼って補強しつつ塞いでます
これをつけるとこう。一気にテンションが上がります
このままで一旦音出し確認
セレクターやボリュームを確認して、ついでにピックアップの高さも調整
次は最難関作業です、お見逃しなく