前回に引き続き、新作についてお話しします
>Vol.5 ポイント
-まだ語り足りなければ是非、曲への思い入れやここを聞いて欲しいというところをお話いただけますか?
「実は、今回も全曲解説をする予定がありまして…」
-今ここでお聞きするべきでは無かったでしょうか…
「や、そっちとはまた違う話をしましょ。リフ、ソロ、メロ、ドラム、ベースくらいでわければいいですか?」
-そうですね、では5曲ほどでお願いします
「7曲目のリフ、弾いててすげぇ楽しかったっすね。
全体的にリフありきで作っていった曲なので、メロディは本当にオマケというか、
曲としての体裁を整える程度というか、そんな感じで。ベース弾いてるのもすごく楽しかったです。
それから、13曲目。これのリフもすごく楽しかった、たばこ咥えながら弾いたらもうそのまんまって感じ。
この曲はメロディ無しでソロだけなんだけど、こういうガッチリブルージィな曲は初めてだったから、
すごく楽しかったですよ。普段は速くそれっぽく弾くことばっかり考えてますし。
ドラムは難しいところだけど、4曲目とか、ああいうドカドカ叩く様な感じの曲って楽しいです。
14曲目のボーナストラックは作り直した曲ですけど、
とにかく各パートが激しく自己主張する様に弾いてるので、ベースが実は好き放題してますね。
7曲目もベースが活躍してますけど、これはあくまでギターとのユニゾンなので、
ベースで曲を挙げるなら14曲目です」
-今回が完全な初出となる曲はどれでしょうか?
「1、7、13ですね。なんだかんだ何かのテストだってことで弾いて世に出してたりしましたので。
ちゃんと完成させて表に出す曲は、前作の時もそうでしたけど、全体としては少ないです」
-聞くところによると、完成させるととにかく人に聞かせたくなるということですね
「ほんとそのクセどうにかしたいんですよ、
おれの曲カッコいいから聞いてくれー!!って騒ぎたくなっちゃう。
好きですからね、自分の曲(笑)」
-それだけ良い曲を聞けるかもしれないということで、期待してもらうことにしましょう(苦笑)