2012年12月25日

【C83】アルバム全曲解説~Tr.15 Destroyed Days~

ついに全曲解説は最後の1曲!!

ラストを飾るのはKGSにおいて「狂気の象徴」として使われることの多い3拍子!!

かつて扱ったことのない量のギターを重ね、ツーバスを入れ、辿り着いた答えがここにある!!


*業務連絡*
特設ページ用のバナーを公開しました

お手数ですが、仮バナーを使って頂いていた方、バナー無しでもリンクを貼っていてくださった方は、

こちらのイラスト担当さん入魂の一枚を使ったバナーに切り替えて頂けますようお願い致します


15:Destroyed Days

これはひとつ前のBlue Arrowと対になる曲です
元々は持病を発症した後、まだボカロを使った活動に興味のあった頃に作ったボーカル曲でした
「すべてが変わった、もう戻れないほどにすべてが終わってしまった、それでも生きていたい」
そういう中二全開且つ、震災から復旧してきた頃に見えてきた外の現状への怒りを込めた曲でした
その後ボカロPになる道を捨てて使いようがなかったのですが、
今回発掘してギターインストに作り直してみました

サビでギターがやたら重ねてあるのはボーカル曲だったことの名残です
ボーカルの主旋律、ハモり、そこへ重なるギター6本という感じだったんです
このサビのハーモニーはお気に入りです、本当に
そしてそのサビから一気に表情を変えてへヴィなリフが襲い掛かる・・・
完全にメタルコア意識してます、主にKillswitch Engage
ソロ・リフ・メロディ、すべてお気に入り、この数年間のギターの集大成でしょう
posted by 茶豆 at 20:57| C83 アルバム全曲解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする